岡谷薬剤師会は地域医療の発展に貢献します。

お薬について

■ドーピングについて

「岡谷下諏訪」は言うまでも無く、多くのオリンピック選手を輩出しており、子供たちも一生懸命スポーツに励んでいます。
その子供たち、スポーツ選手たちの『うっかりドーピング』（不注意のうっかりミス）を防ぎたいと考えております。



２００３年の静岡県での「ＮＥＷ！！わかふじ国体」から国体におけるドーピング検査が行われています。
ドーピングとは競技能力を高めるために薬物などを使用することで、健全なスポーツの発展を妨げる「ずる」くて
「危険」な行為です。

その一方で、故意に使用した訳ではなく、不注意のうっかりミスで検査にひっかかってしまう場合もあります。
市販されている風邪薬や胃腸薬などには禁止物質を含むものが少なくなく、「風邪気味だから」「胃が痛いから」などと安易に使用してドーピング違反と判断され、その結果、重い罰則が科せられてしまうことがあります。（漢方薬も注意が必要です。）

　このような『うっかりドーピング』が日本では多く見受けられます。

ドーピング物質を含まない市販薬、サプリメント、プロテイン、病院からの処方薬を選手、指導者が判断する事はとても難しい事です。
ですが薬剤師であればすぐに気づきます。

強いスポーツ選手を目指す選手、指導者、スポーツ団体、ご家族、学校の方々、「ドーピングってなに？」と御興味のある方は、薬剤師へお問い合わせ下さい。


また、ドーピング検査、啓蒙活動を行っている
「公益財団法人　日本アンチ・ドーピング機構（ＪＡＤＡ）」のホームページも参考にして頂ければと思います。

○　公益財団法人　日本アンチ・ドーピング機構（ＪＡＤＡ）

ＪＡＤＡはわが国におけるドーピング防止活動を推進し、展開しています。現在ＪＡＤＡに加盟する団体は60団体となっています（2008年3月）。今後もＪＡＤＡは競技会ならびに競技会外検査の実施、及びドーピング防止に関する教育・啓蒙活動やドーピング防止活動に関わる情報の管理・収集・提供などについても積極的な活動を実施していきます。

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お薬について調べたい時に役立つサイト

■お薬について調べたい時に役立つサイトを掲載していきます。

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